クリア。
村(旅団)上位はシャガルマガラを追って旅をしていく村下位とはうってかわって、クシャルダオラの襲来が予測されるドンドルマで街に腰を据えて設備を整えていくという形になっている。
だが最後がどーにも盛り上がりに掛けていたという印象。
最後のクシャルダオラ撃退クエストは戦闘街マップのチュートリアルみたいなもんだし、結局撃退しかせずに倒さないし。その一つ前の実質的なラスボスという立ち位置の極限状態ゼルレギオスは、いままで倒してきたモンスターの状態変化版でしかなくラスボスというには微妙な立ち位置だし。
スタッフロールが流れ始めたときは、わりと本気で「これで終わったと思わせておいて、エンディング中に緊急クエストを割り込ませてくる演出なんだろうな」と思っていたが、本当にそれで終わってしまった。
チャージアックスの仕様はMH4GのほうがMHXXよりも触っていて楽しかった。
主に剣モードから直接高出力属性開放が出せる点と、ガードポイントでガードした後にガード状態＋反撃高出力可能という点が異なる。
特に操作感に影響を与えているのが後者。MHXXではスーパーアーマー状態で攻撃を継続するという仕様で、ちょっと考えただけだとMHXXの仕様のほうが便利そうに思えるが実際はそうではない。チャージアックスはガードから派生する操作が多いため、一旦ガード状態になってくれたほうが有利なのである。また反撃高出力はまさにカウンターの大技という感じで、MH4G仕様のほうがガードポイントからの挙動が面白さに結びついている。
MHXX仕様の場合、ガードポイント剣→斧変形切りの後に取るべき行動は、ほぼ斧→剣変形切り一択である。
