Rym 9000

クリア。
シューティングとしては、弾幕でもなく太古のスターソルジャー等の系譜に連なる敵パターンをさばいていく系統の作品。これは劣っているわけではなく、単にゲームの性質である。
ゲーム自体はちゃんと現代風にストレス無い作りになっている。
1回攻撃を食らうとバリアが解けると同時にこちらの攻撃力もアップするというシステムと、買い切りインディーズゲーム故の残機無限(復活ポイントがステージ開始場所から)という特徴以外はわりとオーソドックスなシステムの作品。
だが死ぬほど派手なエフェクトという大きなゲーム画面上の特徴を持つ。バグや動画再生ノイズのごとき過剰なエフェクトが飛び交い、弾を打って敵を倒しているだけで画面内がメガデモのような効果に包まれる。
見た目に反して難易度はそこまででもなく、ちょっとした変わり種のおすすめ作品として勧められる。