狼と香辛料VR

クリア。
ゲームではなく簡単なVR映像作品といった感じのアプリケーション。
内容は30分程度で、舞台は1部屋かつホロとロレンス二人のみで展開される会話劇。完全にファンアイテムといった感じで、もともと作品のファンでなければ2,500円は高すぎると思うだろう。
この作品のデベロップグループ「SpicyTails」は、狼と香辛料原作の著者である支倉凍砂が主宰しているので当然脚本は原作者書き下ろしである。
ホロのモーションキャプチャーや声優の演技、モデルの表情などには流石に力が入っている。ただ、しっぽがあまりもふもふ感があるとは言えないモデルになっていないのが残念。