Authorization: Bearer ヘッダ

https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc6750
https://zenn.dev/kome471/articles/4b8ffc4aac0f6f
https://www.getto.systems/entry/2017/10/19/004734
https://qiita.com/h_tyokinuhata/items/ab8e0337085997be04b1
トークンを使った認証で利用するhttpヘッダ。
「Authorization: Bearer 【トークン文字列】」という形式で指定する。
正確にはAuthorizationというBASIC認証やその他いろいろな認証に使われるhttpヘッダがあり、その1つの使い方として頭に「Bearer 」という文字列を付けた指定方法をする、というものである。

Bearer認証は, トークンを利用した認証・認可に使用されることを想定しており, OAuth 2.0の仕様の一部として定義されているが, その仕様内でHTTPでも使用しても良いと記述されている.
bearerは「担い手」や「使い」といった意味を持つ.

JWT(JSON Web Token)は仕様で送信方法が決まっていないが、このヘッダを使って送ることが多い。