飛行機の製造

夢日記
軍で禁止されている飛行機。なぜか知らないが。
ワタシ(少女?)は偶然手にいれたデータを元に飛行機を作って、こっそりと飛び出してみた。
同じような事をやっている無愛想な男(29)。彼は実際に作るとか危ないことは極力やらない。
この世界のコンピュータは、PC88くらいの時代。戦争中。
地上50m程度は常に薄い霧に覆われている。空は灰色に見える。50m以上飛行機で登ると、普通の青空を覗ける。
始めて作った飛行機(以後もそれを改良するのだが)は、魔女の宅急便のトンボがつくってたみたいの。でも風に乗って飛ぶ事も出来る。それで出かけた私。人力ではうまく行って5m程度の高度。苦労して遠出したがこれ以上は無理っぽいので帰る事に。この世界には、微妙だが意識のあるコンピュータ(プログラム)が存在してて、それが何処へ行ったかとかチェックしてるので、ばれないように川で靴の汚れとかを流し落とす。帰る途中、ふと思って自然の風を捕まえるモードにしてみると、ぐんぐん上昇できた。スピードも凄い出せる。そこでワタシは始めて雲の上に出た。感動。
ふと見るとある程度の距離に、異形の飛行機が数機。彼らは山(霧の上の高度にある)の中の村に住む人々らしい。
飛行機乗りは、風乗りと呼ばれる。その中でも一番の風乗りが風使い。てーかこの設定は無くてもいいや。
ワタシが何度か飛んでから、無愛想な男がワタシに技術的な相談をしてきた。実際どうなるかを知りたいみたい。