「±α」が半角にならないので、バランスが今ひとつ悪いが、Fateの設定資料集のような小冊子を手に入れたので読んでみた。
内容は、未使用画面や設定画を交えてのキャラ、ストーリー紹介に、月姫の青本とかみたいな設定用語集を加えたものという感じ。思わず設定全部読んでしまうのは、きのこ氏のテキストの成せる技なのだろう。そこで気づいたのだが、一応バットルートのタイガー道場も全部埋めたはずなのに、自分がぜんぜん知らないところを「本編で登場したが……」なんて言われてるので、ガックリ来た。再プレイするには、時間かかりすぎるんだよね。
しかし、あらためて見ると、Fateって凄いクォリティを持っている。立ち絵なんかは、どのゲームでも力はいってるので、そんなに差はないが、背景、バトル一枚絵なんかが、他の類似ゲームとは一線を画す出来である。さすがは、TypeMoon。只者でない。
ところで、萌寺楓、三枝由紀香、氷室鐘の三人組ってどこで登場したんだっけ？
ゲーム本編プレイ中では、記憶にないどころか、キャラの存在すら知らなかったのだけれども。
