http://theendou.adam.ne.jp/lib/r17.htm
２ちゃんねるで誹謗中傷が大きな祭りになり、現実世界にまで影響を及ぼすような現象に育つ原因は、煽る側ではなく煽られる側に大部分があるという主張。
スルーが出来ないやつが、話題に反応するから、もっと煽りたくなるのだ。
モンスターハンターで調合生活２の掲示板などを見ると、それが非常に強調されて、実感できるのではないかと思う。ちょっと荒らしっぽい書き込みがあれば、それに食いついて真面目に「だめですよ、そんなことしちゃ」と言う人が出てくるのだ。それが、荒らしを助長しているとは気づかずに。
そして今、スルースキルが足りない一般大衆に広くネットが普及しはじめている。
いずれは収まるだろうが、その過渡期には現在とは比較にならないほどのネット上での馬鹿騒ぎが起きるのではないかと、予想される。
と、上記のような主張をしている文書なのだが、私にとっては「荒らし、荒らされているのを見るのは楽しい」のだ。
２ちゃんねる風に言うと「芳ばしい」だろうか。
そういった楽しさがあり、それを求める人が、荒らし、反応する人に続く第三の「観客」という要素になることも忘れてはならない。
