BPS バトルプログラマーシラセ

http://ja.wikipedia.org/wiki/BPS_%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%82%BB

第04話

「外部から何者かが精神を操作している可能性が……」
ってどこの悪の結社なんだお前らは。既にプログラマーとかそういうレベルの話じゃない。アメリカ王の相棒も言っていたが、各国の政府を操れるレベルの発明である。
にしても、話全体としては上手く纏まったという感じで終わった。お見合い話で最終的にはうやむやになっちゃったというのは、まあありがちではあるのだ。
次回は第一部最終回と言っているということなので、それなりに予告が凝ったものだったてのは好印象。
にしても、第二部出せなかったってことはあまり人気がでなかったってことなんだろうなあ。私としては面白いと思うのだが、それは本業プログラマーに限定されたお話なのだろうか。でも、本業プログラマーとこーいうのを見る層ってのは重なっていそうなんだが。
今回のGyaO放映で、じわじわと再燃して復興.comとかで第二部作成という流れになってくれると面白い。
(3年前ならありえなかったけど、今ならネットの声も大きくなってきたのでありえるかも?
その前に人気が再燃するという非常に厳しい条件があるのは事実だけれども)

第05話(最終話)

うああああああ、凄い続きそうな終わり方を。
第05話自体の事件としては、そんなに大きなものじゃなくちょっと拉致されかけたってだけだったんだけど、その背後に見える組織はBPSのいろんな謎に直結してそうで、続きが見たくなる。これまでちょくちょく出てきていた謎の単語MPSも何だかわかったし。
……とここまで書いて実は、プロットだけならば全24話(?)まで存在しているということを思い出した。
詳しくはwikipediaを見てもらえば分かるのだが、この物語は過去にニフティで盛り上がった妄想シリーズだったらしいで、そこでプロットは全部つくられているけれど、そのうちの5話だけが本当にアニメ化したというものなのだ。
ちなみに、今回はかなりエロかったのだが、これって深夜でも地上波じゃ無理かなあ。
ところで、主人公のシラセはなんかやねうらおっぽいなあ、という印象を受けてみたりするがハッカーな方はだいたい共通でああいう雰囲気なのだろうか。