「ネット上でなら加害行為をしても安心」な社会では、ネット上に積極的に実名を掲載しなくとも安心はできないのです。

http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2007/07/post_d550.htmlなにを言い出すのかこの人は。


しかし、ネット上に実名を表示しなければネット上で誹謗中傷されたり悪質なデマをばらまかれたりしないで
済むわけではないので、実名や住所、勤務先などの個人情報をネット上に公開しないことでは、何も解決しないように思われます。
実名を公開する→悪質なデマをばらまかれる、デマの批判先はリアルで誰だか分かる。
実名を公開しない→悪質なデマをばらまかれる。デマの批判先はリアルでは誰かわからない。
……なのだが。結局実名だろうがどうだろうが、批判はなくならないのは韓国で実証済みなので、それならば悪質なデマがリアルに波及しないようにするという対策があったほがマシではないのか?

普通に社会生活を送っていれば第三者に実名や住所、勤務先等の個人情報を知られる機会はたくさんある
というのは、「リアルな生活」に結びついた情報なのに対してネットで入手した個人情報はリアルな生活には結びつかない。(少なくとも自分は書き込まないで、閲覧のみで得た情報は)