Windows7でIDE-SATA変換したHDDが遅い(4MB/s程度)

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Windows7のトラブルシリーズ。
今回の症状は、特定の物理HDDに対してのみデータの転送速度が異様に遅いというもの。普通は40MB/s以上は出てもいいのに4MB/s程度しか速度がでなかった。(速度が遅いだけで、転送自体は成功する)
原因は、Windows標準の「ICH10 Family 6 Port SATA AHCI Controller 」ドライバ。Intelから「ラピッド・ストレージ・テクノロジー - Intel Rapid Storage Technology」をインストールすることで解決した。Intel Rapid Storage Technologyは、上記URLでMatrix Storage Managerと呼ばれているものの後継で、妙なことしなくても普通にインストールが成功した。



今回は、IDE-SATA変換というイレギュラーなことをやっていることだし、最新ドライバを導入することで解決という至極当然の解決方法が通じたので、前回のスリープ問題とかと比べてまぁ納得できるトラブルシューティングだった。

実はその結論にたどり着く前に、ケーブル引っこ抜いて差し替えてみたりと、けっこう悪戦苦闘はしてるのだが。