白鳥士郎「のうりん 3」

読了。
安定したクオリティで楽しませてくれるライトノベル。3巻は夏休み前の授業だったり大食い大会だったりの細かいエピソードをこなしつつも、それらが後の展開の伏線になってくるという、風呂敷を大きく広げた巻となった。
主人公の耕作と、友人の継、それぞれの家庭の事情もみえてきて次が楽しみである。