石塚千尋「ふらいんぐういっち」

読了。漫画。
魔女の宅急便に近い世界観の、15歳になったら一人立ちのために家を出るしきたりがある魔女が存在する世界観。魔女の認知度もだいたい魔女の宅急便とおなじ程度。
ただし物語性は決定的に違っていて、まず主人公がのんびりした性格であり大きな事件は何も起きない日常を描くもので、ノリとしては「よつばと!」に近い。
そして舞台は現代日本の青森である。
この非日常が日常に溶け込んでおり、気軽に読める感じはかなり好みなので地味に続いてほしい。
アニメ化もするらしい。