アイディア 一日ループがネットで結ばれてゆく社会

一日が終わる、または死亡することで前日の朝目覚めるところへ意識が戻る、という状況に陥った主人公が繰り返す全く同じ状況の中で見知らぬ人間に声をかけられて、他にもそういった状況の人間が居ることを知らされる。
彼らは、インターネットを通じて同様の状況の人たちと連絡を取りながら日々を生きていた。
「早起き」の人間が、毎朝起きて最初の仕事としてネットにコミュニティを新たに作成する。当然「昨日」のログは無いが当日のやりとりはそこで行うわけだ。