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Hyper-Vマネージャー > 操作 > 仮想スイッチマネージャーで、仮想スイッチの接続の種類を「外部」に設定してネットワークアダプタを選択したときに出るエラーについて。
仮想スイッチのプロパティの変更中にエラーが発生しました エラーについて
外部イーサーネットアダプター 'xxxx' は既にMicrosoft仮想スイッチプロトコルにバインドされています。
というエラーが出た場合、
ネットワークと共有センターから「アダプターの設定の変更」へ進み、
外部仮想スイッチで使用しようとしているネットワークアダプターのプロパティの
「Hyper-V 拡張可能仮想スイッチ」をOFFにした上で再度操作する。
ことでエラーが出ずに操作が行える。
エラーが出る理由は以下。
仮想スイッチの接続の種類を「外部」に設定するというのは、HyperVが使う仮想スイッチングハブに物理ネットワークアダプタを接続するという意味である。
そして物理ネットワークアダプタの「Hyper-V 拡張可能仮想スイッチ」がONになっていると、既に物理ネットワークアダプタどれかの仮想スイッチングハブにそれが接続されている状態だと判断されるため、エラーが出る。
(設定を手で触ったりして、実際にはうまく仮想スイッチングハブに接続できていない状態でもこのエラーは出る)
そのため一度「Hyper-V 拡張可能仮想スイッチ」がOFFにして、仮想スイッチングハブに接続していない状態にしてやるとうまくいく。
