クリア。
メトロイド4。ゲームボーイアドバンスで発売された作品で「メトロイド・ドレッド」の少し過去の話。
ハード的にはスーパーファミコンより下のスペックということで、操作性などはスーパーメトロイドより悪いかもしれないが、システムは少ないボタンで遊べるようにちゃんと調整されている。
舞台が「BIOLOGIC 宇宙生物研究所」という宇宙ステーションであり、環境セクターごとにミッション指示があるという形式なので、ゲーム性はメトロイドヴァニアから少しはなれている。
Xという様々なものに擬態する生物を敵としたことで、過去シリーズの敵を自然に再登場させるアイディアはおもしろい。
メトロイドは2Dシリーズのリメイクではない作品のみがナンバリングされており、ディスクシステムの初代「メトロイド」が1、ゲームボーイの「メトロイド2」が2、スーパーファミコンの「スーパーメトロイド」が3、ゲームボーイアドバンスの本作が4、そしてスイッチの「メトロイド・ドレッド」が5となっている。