主観確率

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E8%A6%B3%E7%A2%BA%E7%8E%87
個人または特定の集団にしか真偽を判断できない確率。
客観確率に対比される概念。
たとえばモンティ・ホール問題で司会が予めハズレと知っている扉を1つ開けた後、「司会が開けたハズレの扉と自分が選ばなかった扉の群」にアタリが含まれる確率は2/3、「自分が選んだ扉の群」にアタリが含まれる確率は1/3だが、これは司会が予めハズレと知っている扉を1つ開けたという情報を知っている集団にしか判断できない確率=主観確率である。