プレイ。VRゲーム。
60問中、エキスパート難易度を除いた50問は解いた。
決められた形の空間に用意されたブロックを隙間なく詰め込む、旅館に置いてあるシルエットパズルを三次元化したようなパズルゲーム。
直観的な三次元操作が可能なVRだからこそのシンプルさがある作品で、これを通常のジョイパッド操作で作ろうとするとブロック扱いがとても面倒になりそう。
パズルゲームとは言ったが充填すべき空間とブロックの提示が全てである。ブロックの形的にこの位置以外には置けないなどの糸口はあるが、ゴールまでの進捗度が「正解していない状態」か「正解している状態」のゼロイチしか無く、最終的な正解パターンを引くまで試行錯誤するしかないのは不満点。
良く言えば禅、悪く言えば虚無を感じる作品である。