Wos【ウォス】 -マクスウェルの悪魔- 体験版感想

[2005-07-24]に紹介したマクスウェルの悪魔の体験版プレイを終わったので感想である。
ゲームとしては、よくあるサウンドノベル形式で次の選択肢へ進むが無かったりというちょっとした欠落を除けば、普通の出来だと思う。あ、でも画面全体に文字を出す方式と、画面の下の方に5行分くらいのメッセージ枠が出る方式が混ざっていたのは、ちょっとした特徴だといえるだろう。
体験版だと、僅かな箇所しか見えないがSFチックかホラーチックか、ともかく非日常が混じってるようだ。
文章面では、日常パートがかなり楽しく読めて、シリアスパートも体験版には少なかったが悪くない感触だった。エロパートは、なんか淡白だったが。そもそもエロパートいらないんだけどさ。
とりあえず、オープニングムービーの最初のシーン(文字が打たれてゆき、「存在」とアップで表示される)が、一番センスを感じた箇所だなあ、と言っておこう。



来週にでも製品版を買ってみることにする。

製品版の説明を見たら、「A」で自動送り、「Shift+↑」で履歴、「F」で次の選択肢へと、ちゃんとそれなりのコマンドがそろってた。