POLAR BEAR BLOG: 図書室から本を一掃した学校、マサチューセッツ州に登場

http://akihitok.typepad.jp/blog/2009/09/post-3dc8.html


ただ個人的な感情としては、やはり「図書館から本をなくす」という発想には抵抗感があります。
しかしコンテンツを利用しようと思えば利用できるシステムが用意されているのですから、
それはただのノスタルジーだと言われてしまえばそれまででしょう。
紙の本はまだ文書閲覧の総合的なユーザーインターフェイスで電子ブックを上回っていると思うので、単純にノスタルジーからだけで抵抗感を感じているわけでもないのではないだろうか。
紙媒体のネックは大量の書籍を扱いづらい、検索性が低いという点なので、書籍が一箇所に集約してインデックス化されている図書館という施設では紙媒体の弱点が補われるわけだし。