Enter the Gungeon

プレイ。
ローグライクな見下ろし型の全方位シューティング。
ゲームの構成としては「The Binding of Isaac」とほぼ完全に同じと言ってよく、ランダム構成ダンジョンの各部屋で登場する敵を倒しながら、様々な武器やアイテムで自己強化をして各フロアボスを倒しながら先に進んでいくという内容。
しかし、マウスによるターゲッティング、リロードの必要性、ダッシュ回避(dodge roll)と、レスポンス良い操作性(Isaacはわざと自機や弾に慣性が効くようになっている)などで、アクション面の手触りは完全に別物。特に開発チーム名にもなっている"dodge roll"の無敵で弾幕をくぐりぬける操作が気持ちいい。
またフロア内の手軽なワープや敵を全て倒した後の自動コイン回収、最低数のドロップアイテム保証など、無駄なストレスを排除するために色々工夫がしてある点も良い。
ちなみにこのゲーム、見た目は弾幕STGっぽいのだが、当たり判定が見た目と同じくらい大きい、基本的にボスが近づきながら撃ってくる、雑魚に対して自機が隣接すると敵が弾を撃たくなるシステム(いわゆる「封印」)が無いなど、弾幕STGとはかなりプレイ感が異なる。