OPUS 魂の架け橋

プレイ。
死者の魂はロケットで宇宙へ送るという儀式が一般的であった世界の崩壊後が舞台という珍しい設定のアドベンチャー
主人公とロケット巫女であるヒロインは魂の声が聞こえるため、崩壊後に宇宙に送られず地上に留まり続ける魂の声が聞こえる。
決して悪い作品ではないと思うが、ゲーム本体部分は地味な探索で、シナリオの盛り上がりもどうも作為的なものを匂わせてしまっているのが残念。
クリア後のオーディオコメンタリーが、各国の言葉でそれぞれ録音されているようなプレイヤーに対する(ゲーム面以外の)気遣いが丁寧なのは凄いと思う。